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MacでExcel(買い切り)を購入して使い始めるまでの手順

Macで買い切り版のExcelを使いたい。利用手順を教えてください。

hideharu

こういった疑問に答えます。

MacでExcelを使う方法は以下の3とおりがあります。

  • タイプ1: 無料版を使う
  • タイプ2: 有料のサブスクリプション版を使う
  • タイプ3: 有料の買い切り版を使う

より詳しくは、以下の記事をご覧ください。

本記事ではタイプ3の買い切り版について、購入して使い始めるまでの手順を詳しく解説します。

手順は以下の3ステップです。

  • Step1: MacでExcel(買い切り)を購入する
  • Step2: MacでExcelをインストールする
  • Step3: MacでExcelを起動する

では順にみていきましょう。

目次

Step1: MacでExcel(買い切り)を購入する

Microsoftの公式ページの、Excelの購入ページにアクセスします。

以下のような画面に遷移するので、「今すぐ購入」をクリックします。

「今すぐ購入」ボタンの下の「1か月間無料で試す」は、買い切り版ではなく、サブスクリプションの無料体験です。買い切り版を使いたい方は、「今すぐ購入」をクリックしましょう。

「注文手続きへ進む」をクリックします。

料金は税込みで、20,590円 ※2024年4月時点

以下の画面が表示されたら、パスワードを入力して、サインインします。

購入手段を指定をします。
クレジットカードの情報を入力して、「注文を確定する」をクリックします。

以下の画面に遷移したら、注文(購入)は完了です。

Step2: MacでExcel(買い切り)をインストールする

続いては、購入したExcel(買い切り版)をインストールします。

注意点として、先ほどの購入完了画面に表示された「今すぐ使用」ボタンをクリックして、指示に従っていくと、私の場合、以下のエラーメッセージが出ました。

そこで私は、Microsoftのサイトのよくある質問を調べたところ、Microsoftのアカウントページに行けばよいことがわかりました。

というわけで、Microsoftのアカウントページにアクセスします。

左メニューから「サービスとサブスクリプション」をクリックすると、先ほど購入したExcelが表示されているので、「インストール」をクリックします。

以下の画面で「インストール」をクリックします。

数十秒待つと、インストーラーのダウンロードが完了します。

ダウンロードされたフォルダを開き、インストーラー(拡張子:pkg)をダブルクリックします。

すると以下の画面が表示されるので、「続ける」をクリックします。

以下の画面で「続ける」をクリックします。

以下の画面で「インストール」をクリックします。

インストールが完了すると、以下の画面が表示されます。

以上で、Excel(買い切り)のインストールは完了です!

以下の画面が表示されたら、表示を消せばOKです。

Step3: MacでExcel(買い切り)を起動する

では最後に、Excel(買い切り)を起動しましょう。

お使いのMacにExcelがインストールされているので起動します。
(わたしの場合、ランチャーのエクセルのアイコンをクリックしました。)

以下の画面が表示されたら、「アカウントにサインインまたはアカウントを作成」をクリックします。

メールアドレスなどを入力して「次へ」をクリックします。

パスワードを入力して「サインイン」をクリックします。

以下の画面が表示されたら「次へ」をクリックします。

以下の画面が表示されたら「承諾」をクリックします。

以下の画面が表示されたら「完了」をクリックします。

以下の画面が表示されたら「今すぐExcelを使ってみる」をクリックします。

すると、以下のようなExcelのダッシュボードが表示されます。
ためしに「空白のブック」を選び、「作成」をクリックしてみましょう。

以下のようにExcelが起動します。

上記の画面を確認できたらOKです!

WindowsでExcelを使うときと異なる点

MacでExcelを使う場合に、Windowsと異なる点を以下に示します。

WindowsMac
コピーするCtr + CComand + C
セル内で改行するAlt + EnterOption + Enter
Mac使用における、WindowsとMacの違い

MacでExcelの開発タブを表示させる方法

MacでExcelの開発タブを表示させる方法を紹介します。

VBAを使う人には必見です。

2つの方法があるのでお好きなほうでどうぞ。

方法1: 「表示」メニューを選ぶ

STEP
環境設定

[Excel]メニューの[環境設定]を選択します。

STEP
表示を選ぶ

Excel 環境設定の[表示]を選択します。

STEP
開発者タブにチェック

[リボンに表示]グループより[開発者タブ]にチェックを入れて閉じます。

すると、以下のように「開発」タブが表示されます。

開発タブをクリックすると、以下のようにメニューが表示されます。
いちばん左にはVBA用のアイコンが表示されてますね。

方法2: 「リボンとツールバー」メニューを選ぶ

STEP
環境設定

[Excel]メニューの[環境設定]を選択します。

STEP
表示を選ぶ

Excel 環境設定の[リボンとツールバー]を選択します。

STEP
開発者タブにチェック

右列の中から[開発]にチェックを入れて [保存] をクリックします。

すると、以下のように「開発」タブが表示されます。

開発タブを表示できるようになれば、VBAを利用できますね!

VBAの使い方については以下の姉妹サイトを参考にどうぞ。

参考:MacでWordやPowerPoint、Outlookを使う方法

ここまでは、MacでExcel(買い切り版)を購入して使い始めるまでの手順を解説しました。

Excel以外にも、MacでWordやPowerPoint、Outlookも使いたいという方のために、購入方法を紹介します。

WordやPowerPoint、Outlookも買い切り版です。

対象料金購入先のページ
Word単体20,590円(税込)購入ページを見る
PowerPoint単体20,590円(税込)購入ページを見る
Outlook単体20,590円(税込)購入ページを見る
Word、PowerPoint、
Outlookのセット
29,980円(税込)購入ページを見る
Excel以外の購入方法

料金は、2024年4月時点

購入ページに遷移した後の手順は、前述したExcel(買い切り)と同じです。

最後に

MacでExcel(買い切り版)を購入して使い始めるまでの手順を解説しました。

Excelをぞんぶんに活用してください。

なお、ExcelでVBAを使うと業務を効率化できます。

VBAの使い方については以下の姉妹サイトを参考にどうぞ。

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