大切なデータはiCloud+に保存するのがおすすめ【月額130円】

今回は、iCloud+（アイクラウドプラス）をおすすめする理由や、申し込み方法を紹介します。

iCloud+は、Appleが運営するストレージサービスの有料版。

5GBまでは無料ですが、iCloud+に申し込めば、月額130円で50GBまで容量を増やすことができます。

結果、50GBまでは、iPhoneやMacのデータの保存・復元・同期が可能に。

毎月ペットボトル一本ぶんの料金を支払うだけで、あなたの大切なiPhoneデータをAppleが守ってくれます！

そんなおすすめのサービス、iCloud+（アイクラウドプラス）をわかりやすく解説しました。ぜひご覧ください。

iCloudとはApple運営のクラウドストレージサービス

データを、端末ではなくインターネット上（サーバ）に保存する仕組みを、クラウドストレージと呼びます。

クラウドストレージには、「Dropbox」「Googleドライブ」などのサービスがあります。

で、iCloudとは、Appleが運営するクラウドストレージのサービスです。

iPhoneやiPadに入っている写真などのデータを、機種本体ではなく、Appleのサーバへ保存できます。

iCloudを利用するメリット

メリットは以下の4つ。

上記のとおり、たくさんのメリットがあります。

iCloudは無料で5GBまでは使える

iCloudは、無料で5GBまでは使えます。

ただし、アプリなどの情報も自動的にiCloudにバックアップされていて、1.5GBくらい使われています。

なので、実際に使える容量は3.5GBくらいです。

iCloud+(アイクラウドプラス)とは月額制の有料サービス

iCloud+（アイクラウドプラス）とは、さきほど紹介したiCloudの有料版です。

毎月料金を支払うことで、無料の5GBより多いデータを、インターネット上（サーバ）に保存できるようになります。

iCloud+(アイクラウドプラス)の容量と月額料金

※上記は2023年2月時点。
　最新の料金はAppleサイトを参照。

家族でサービスを共有できる

iCloud+は、最大５人の家族でサービスを共有できます。

たとえば、お父さん（だけ）が月に130円を支払えば、家族みんなのデータの合計が50GBになるまで、サーバ上にデータを保存できるわけです。

iCloud+(アイクラウドプラス)の利用をおすすめする理由

まず、iCloudを使うメリットは前述のとおりで、iPhoneやMacのデータの保存・復元・同期をカンタンにできること。

これに関しては異論ないでしょう。

残る問題は、iCloud+（アイクラウドプラス）に課金する価値があるかどうか、ですね。

結論、Apple端末内のデータが5GBを超える方なら、課金する価値は充分にあり！

想像してみてください。 あなたがお持ちのiPhoneやMacが、壊れたり無くなったりしたときのことを。

あなたの大切な資料や思い出が一瞬で消えてしまうんですよ。
つらすぎませんか？

だけど、月に130円を支払うだけで、その不安をふっしょくできるわけです。
ペットボトル１本ぶんの料金で。

もちろん無料の5GBを超えないように、写真をこまめに削除するのもありですが、面倒すぎます。人生の貴重な時間をそこに使うのはもったいない。

繰り返しますと、Apple端末内のデータが5GBを超える方なら、課金する価値は充分にあり。

というか、使わないと損ですよ。

ぜひこの機にiCloud+（アイクラウドプラス）にアップグレードしましょう！

参考：私がどの容量を使っているかご紹介

私は最初、50GB（月130円）を使ってました。

そして、2022年12月には200GB（月400円）に容量を増やしました。

なぜかというと、
・娘が持っている端末（iPhone）の写真が、無料で使える5GBを超えた
・私が持っている端末（iPhone／Mac）のデータが、50GB（月130円）に近づいてきた
からです。

私が200GB（月400円）にアップグレードして家族で共有すれば、みんながデータをサーバに保存できて、料金もお得！

iCloud+(アイクラウドプラス)の利用方法

最後に、iCloud+の利用方法を紹介します。

まず、iCloud+（アイクラウドプラス）にアップグレードしたときの料金の支払いタイミングは、Appleのサイトをご確認ください。

iCloud+（アイクラウドプラス）にアップグレードする方法はいたって簡単です。

さきほどのAppleのサイトで、「お使いのデバイスから iCloud+ にアップグレードする」の記載にしたがっていきます。

１分ほどで完了しますよ。

iCloudを家族で共有する方法

iCloudを家族で共有する場合、オーナーの人が、Macの設定画面から家族をメンバ追加します。

家族との共有ができると、以下のように家族の名前が登録されます。

まとめ

iCloud+（アイクラウドプラス）の利用をおすすめする理由と、アップグレード方法を紹介しました。

毎月ペットボトル一本ぶんの料金を支払うだけで、あなたの大切なiPhoneデータをAppleが守ってくれます。

iPhoneデータが5GBを超えそうな方は、この機にiCloud+（アイクラウドプラス）に申し込みをして、容量を増やしましょう。

今回は以上です。