MacBookで作業する際に「どのマウスが最適だろう?」と悩んでいませんか?
ワイヤレスマウスやトラックパッドの選び方は、作業効率に大きな影響を与えます。
特に、軽量で持ち運びやすいか、快適に操作できるかなど、選択のポイントは多岐にわたります。
この記事では、MacBookに最適なマウスの選び方を紹介し、
といった、私がおすすめする2つのワイヤレスマウスを紹介しています。
快適なMacBookライフを実現すべく、ぜひ参考にしてください。
Logicoolはこれ▼
Appleはこれ▼
そもそもなぜMacBookにマウスが必要なのか?
MacBookはもちろんそのまま使ってもOK。
その場合は、MacBookに標準装備されたトラックパッドを使えばマウスは要りません。
ただし、仕事や副業の作業生産性をあげるには、MacBookをそのまま使うのではなく、別のディスプレイにつなげて使うことをおすすめします。
別のディスプレイにつなげる場合は、MacBookを閉じてクラムシェルモードで使うことが多いです。
この場合、MacBookに標準装備されたトラックパッドは使えないので、マウスが必要になるってわけです。
クラムシェルモードについて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
MacBookで使うマウスの選び方
① MacBookに最適なマウスの特徴とは?
MacBookに最適なマウスを選ぶ際には、いくつかの重要な特徴を押さえておく必要があります。
まず、MacBookはUSB-Cポートしか搭載していないため、ワイヤレスマウスが特に便利です。
Bluetooth接続のマウスであれば、追加のアダプタやケーブルが不要となり、デスク周りがすっきりします。
さらに、使用シーンに合わせた操作性も考慮するべきです。
たとえば、細かい作業や長時間の使用では、手にフィットするエルゴノミクスデザインやカスタマイズ可能なボタンを持つマウスが有効です。
また、軽量で持ち運びがしやすいコンパクトなマウスは、外出先での使用に非常に適しています。
最後に、MacBookで動作するかどうかを確認することも重要です。
特に、Windows用に設計されたマウスもあるため、macOSでの互換性が保証されているものを選ぶことで、余計な設定やトラブルを避けることができます。
② ワイヤレスマウスのメリット・デメリット
ワイヤレスマウスの大きなメリットは、ケーブルがないためデスク周りがすっきりし、持ち運びがしやすい点です。
Bluetooth接続のマウスであれば、MacBookのUSBポートを使わずに接続できるため、ポートを節約できるのも大きな利点といえるでしょう。
しかし、ワイヤレスマウスにはデメリットも存在します。
たとえば、バッテリーが必要なため、使用中に電池切れを起こすリスクがあり、充電や電池交換の手間が発生します。
また、USBレシーバータイプのマウスは、レシーバーを紛失すると接続できなくなることもあります。
さらに、ワイヤレス接続は、特にBluetooth接続の場合、環境によって接続が不安定になることもあります。
そういった場合には、有線マウスやUSBレシーバータイプの方が安定性が高いと感じる場面もあるでしょう。
③ マウス選びで重視すべきポイント
MacBook用マウスを選ぶときに重要なのは、あなたの作業スタイルや環境に合った機能やデザインを選ぶことです。
まず、手にフィットするサイズや形状は非常に重要で、特に長時間の作業を行う人にとって、手首や腕への負担を軽減するエルゴノミクスデザインは大切な要素です。
次に、マウスの操作性も考慮すべきです。
たとえば、カスタマイズ可能なボタンを備えたマウスは、ショートカットキーとして使用でき、作業効率が大幅に向上します。
また、スクロールホイールの滑らかさやクリック感も、実際の使用感に大きな影響を与えるポイントです。
最後に、価格も忘れてはいけません。
高機能なマウスは多くの便利な機能を備えていますが、必ずしも高価格が良いというわけではありません。
あなたにとって必要な機能が備わった製品を選び、コストパフォーマンスを意識して選ぶことが重要です。
MacBookに最適なマウスの種類とは?
① BluetoothマウスとUSBレシーバーマウスの違い
BluetoothマウスとUSBレシーバータイプの違いは、接続方法にあります。
Bluetoothマウスは、MacBookの内蔵Bluetooth機能を使って接続するため、USBポートを使わずにすむ点が大きなメリットです。
これにより、他のデバイスを接続するためのポートを確保でき、持ち運び時にも便利です。
一方で、USBレシーバータイプのマウスは、専用のレシーバーを使用して接続します。
この方式は非常に安定しており、接続が切れることが少ないのが特徴です。
ただし、MacBookにはUSB-Cポートしかないため、USB-C変換アダプタが必要になる点には注意が必要です。
使用シーンによっては、Bluetoothマウスの方が利便性が高い場合もありますが、安定性を重視するならUSBレシーバータイプも一つの選択肢です。
② トラックボールタイプの特徴
トラックボールマウスは、一般的なマウスと異なり、指でボールを操作してカーソルを動かします。
このマウスは、手や腕を動かさずに使えるため、手首への負担を減らしたい方に最適です。
また、スペースが限られている環境でも便利に使えるため、デスクが狭い場合でも効率的に作業ができます。
トラックボールタイプのマウスは、精密な操作ができる点が特徴で、特にクリエイティブな作業を行う人や、細かい操作を要求される仕事に向いています。
ただし、最初は慣れが必要で、一般的なマウスとは操作感が異なるため、使いこなすまでに時間がかかることもあります。
定期的なメンテナンスが必要ですが、しっかりとケアすることで長く使用できるため、特にこだわりのあるユーザーにおすすめです。
③ エルゴノミクスマウスのメリット
エルゴノミクスマウスは、手首や腕に負担をかけないように設計されているため、長時間の作業でも快適に使用できるのが大きなメリットです。
人間工学に基づいたこのデザインは、手の自然な形を維持し、負担を軽減します。プログラミングやデザイン作業を長時間行う人に特に適しているでしょう。
多くのエルゴノミクスマウスは、手にフィットする形状を持ち、ボタンの配置も自然な位置にあります。
そのため、マウスを操作する際に余計な力を使わずに済み、よりリラックスして作業を続けられます。
また、手の大きさや使い方に合わせたさまざまなモデルが提供されているため、作業スタイルに合ったエルゴノミクスマウスを選ぶことができます。
手首にかかるストレスを減らしながら作業効率を高めるには、このタイプのマウスが最適です。
MacBookユーザーにおすすめのワイヤレスマウス2選
① Logicool Signature M550L
Logicool Signature M550Lは、Bluetooth接続とUSBレシーバー接続の両方に対応しているため、どんな環境でも快適に使用できる優れたワイヤレスマウスです。
特にBluetooth接続では、MacBookのUSBポートを使わずに接続でき、持ち運び時にも便利です。
このマウスは、クリック音が静かに設計されており、静かなオフィスやカフェなど、音が気になる場所でもストレスなく使用できます。
さらに、バッテリー持ちが非常に良く、単3電池1本で最長2年間使用可能です。頻繁な充電や電池交換の手間を省けるため、日常的な使用にも最適です。
デザインもシンプルで、エルゴノミクスデザインが採用されており、長時間使用しても疲れにくいのが特徴です。
軽量かつ持ち運びに便利なため、MacBookユーザーには非常におすすめのモデルです。
私も愛用してます!
以下の記事でより詳しく解説してますのであわせてご覧ください。
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② Apple Magic Trackpad
Apple Magic Trackpadは、MacBookに最適化された公式のトラックパッドです。
MacBook内蔵のトラックパッドと同じ操作感を提供しつつ、より広い操作エリアを持っているため、よりスムーズに作業を進めることができます。
macOSとの完全な互換性を持っており、すべてのマルチタッチジェスチャーをサポートしているため、ピンチやスワイプなど、直感的な操作が可能です。
これにより、クリエイティブな作業やプログラミングなど、細かい作業がスムーズに行えるのが特徴です。
また、充電式バッテリーを搭載しており、一度の充電で約1か月使用できるため、頻繁に充電する手間もかかりません。
スタイリッシュなデザインと高い耐久性を兼ね備えたこの製品は、MacBookユーザーにとって理想的なパートナーとなるでしょう。
私も愛用してます!
ついでにいうと、Apple Magic Trackpadは左手でも使えるのもメリット。
以下の記事で紹介してますので、あわせてご覧ください。
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私はどのマウスを使っているのか?
私は上記で紹介したマウスを両方使ってます。
- キーボードの右側:Logicool Signature M550L
- キーボードの左側:Apple Magic Trackpad
こんな感じで▼
使い分けとしては、メインは右側のLogicoolのマウスを使い、左側のTrackpadは、上下のスクロールや拡大縮小 (ピンチアウト・ピンチイン) に使うって感じ。
両方使うことで、作業効率がグンと上がるのであなたもお試しあれ〜。
参考までにいうと、トラックボールもたくさん試しました。5個くらいは買ったかな。
でもトラックボールは、どうも私には向いてませんでした…。
いろんなマウスを試した結果、上記のLogicoolとTrackpadの2個使いにたどりついたってわけです。
ちなみに、使っているキーボードは「Logicool MX Keys Mini」です。
以下の記事で詳しく紹介しているのでよければご覧ください。
まとめ|MacBookにぴったりのおすすめマウス選び
- MacBookで使うマウスを選ぶ際は、Bluetooth接続やエルゴノミクスデザインが便利
- ワイヤレスマウスは持ち運びやすく、デスク周りがスッキリするのが魅力
- 接続の安定性や対応OSを確認し、macOSに適したマウスを選ぶことが重要
- Logicool Signature M550Lは静音設計と長寿命バッテリーが特徴
- Apple Magic TrackpadはmacOSとの高い互換性で、快適な操作を実現
MacBookに最適なマウスを選ぶ際には、あなたの使用シーンや作業スタイルに合わせて選ぶことが重要です。
でもどのマウスを選んでいいのやら…と迷う方は、今回紹介した
のマウスを使ってみてはどうでしょうか?
どちらも私が毎日使っているマウスで、とてもおすすめですよ!
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